田原俊彦の暴言騒動に見えるマスコミとキュレーションの本質

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【田原俊彦の暴言騒動に見えるマスコミとキュレーションの本質】

ここ10年ほど、まともにテレビを見てないので
詳しい事情は知らないのだが、

僕は小学生の時によく

「トシちゃんに似てる」

と友人の一人から云われていたこともあり、
ちょっと贔屓にしてますw

トシちゃん、カッコイイでしたよね。

「教師びんびん物語」以降、
テレビで見ないなと思っていたら、
干されたの?

まぁビッグネームになるほどギャラが嵩むから
若手と入れ替えたいとか

テレビ側にも事情はあるだろうから、
「干される」という言い方が必ずしも正しいとは限らないけれど。

ま、10年テレビをまともに見ていない僕は知らなかったわけだ。
トシちゃんが露出度なんてのは。

定説によれば
(まぁこの定説という言葉もソースを曖昧にする
いい加減な言葉なんだけど 笑)、
以下のビッグ発言が原因の一つとか。

田原「お忙しいなかをね、マスコミ嫌いの田原のためにこうしてあつまっていただきありがとうございます。
今日のこの場面ですか、会見もね、僕の意思に反することは充分にあるんですが、ここに至るまでの段階として、ほんとみなさんの熱意と言うかしつこさと言うか大きなお世話に僕も大変困惑しまして。」

マスコミ「時期はいつごろになりそうですか?」

田原「またぁ、こないでよー。疲れるんだから(会場笑)。嫌いなんだから。僕はみんなのことを。」

「何事も隠密にやりたかったんだけど、僕くらいにビッグになっちゃうと、そうはいきませんけどね。よく分かりました、はい」

この発言がワイドショー等で繰り返し流されて、
叩かれ、イメージダウンしたと。

ところが2011年、TBSでこのBIG発言の検証番組をやったわけです。

動画があったので貼っておきますけども。

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ね、これを見て、

「うわー。マスコミってヒドいねっ!」

などと単純に思っちゃう人は、きっと22年前の
「田原俊彦長女出産会見(恣意的編集版)」
をワイドショーで見ても、

「うわー。田原俊彦ってヒドいねっ!
【さらば夏】好きだったのに、騙されてたわっ!」

と、真に受けてしまうのだろう。。。

つまり、2011年にこの放送をした時にも、
やはり何らかの意図があったわけだ。

真実を追求するのもマスコミだし、
事実を意図的に曲げたり誘導して
真実として伝えるのもマスコミ。

キュレーターの本質もマスコミと同じ

ここ最近、キュレーターとしての執筆・編集作業にハマっているのだが、

マスコミと本質は同じ。
まさに自分が編集者として、自由に情報操作が出来るわけ。

例えば、女性ホルモンのような働きをする
大豆イソフラボンが入ったサプリメントを売りたいとする。

その場合には、ソースとして

・大豆イソフラボンの効用とか
・女性ホルモンが活性化するとどんな良いことがあるのか

といった記事を引用してくる。

引用した記事の前後に、大豆イソフラボンの働きについて
デメリットが書かれていたとしたら、そこは編集でカット。

都合のいいメリットの部分だけを集めてきて、記事にする。

ちょっとくらい、デメリットも入れたほうが記事に信憑性ができるな、

と思えば、デメリットも教えてあげたりする。

要するに元記事が「正しい」としても、引用して出来上がったキュレーション記事が
少なくとも公平な記事であるとは言えない。

公平でないが、マーケティング的には正しい。

商品を売るために情報提供をするならば、

「売上を最大化すること」

がマーケティングの目的だからだ。

もちろん、公平に伝えることを目的としたキュレーション記事であれば、
バランスよく多角的に伝えればよろしい。

そもそも、今キュレーションメディアが流行っているのは、
情報が増えすぎて、正しく情報を読み取れない人が増えてきたから。

本来、キュレーションメディアの役割というのは、
複数あるソース(基本的には1次情報が望ましい)を
整理して、多角的に情報を伝えることだ。

特に、情報を探し回るのが面倒とか、
複数の情報を見ても、何が正しいのかわからない、
そんな人のためにキュレーションのニーズが高まってきた。

グーグルも、検索上位にキュレーションメディアの露出を
増やしているが、結局のところ、、、

偏向ブログやトンデモ科学ブログを読んで、
振り回されてしまうような人は、
キュレーションの時代になっても、同じなんだな。

情弱を脱却するには、情報を発信する側の視点を持つこと

もしも、自分が「情弱かもしれない」

と思っているのなら、
キュレーションサイトを作ってみるといい。

ゼロからブログ記事を書くよりは余程敷居が低いし、

お金を稼ぐ、ということをモチベーションと
しながら、副産物として多くの気づきがもらえる。

ただのミーハーとして、芸能ブログを追いかけているよりは、
真実に迫るソースを探して、情報発信側に立つことで、
裏側が見えてくるのだ。

キュレーターになるということは、
情報を一方的に受け取るのではなく、

俯瞰した視点を身につけるということでもある。

一つのニュースでも、多角的に見る癖がつくから、
情弱を脱却する近道になるはずだ。

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