東芝製衣類乾燥機の異音問題を自分で解決!原因と修理手順

最近、自宅の東芝製衣類乾燥機(TOSHIBA ED-45C)が使用中にガタガタと大きい音を立てるようになりました。この問題を解決するために、ネットで調べてみたところ、背面部のプーリーに取り付けるベルトが延びていることが原因であることが多いという情報を見つけました。

多くはベルトの交換で修理が可能なようでした。そこでAmazonでベルトを購入し、自分で修理に取り組んでみました。

しかし、実際にはベルトには異常がなく、プーリーの位置決めをしているネジが緩んでいたことが原因でした。今回は、その修理手順と結果を詳しくご紹介します。

手順1: 本体を架台から外す

まず、修理作業を始める前に、製品の電源を切って安全を確保しましょう。次に、乾燥機本体を架台から外します。

手順2: 裏蓋を外す

ビスの数が多いので、なくさないように注意しながら、裏蓋を外します。これにより内部の部品にアクセスできるようになります。

手順3: プーリーの状態をチェック

裏蓋を外したら、左下にあるプーリーの状態を確認します。プーリーの位置がズレている場合、異音の原因となります。

手順4: 位置決めのネジを締め直す

乾燥機のプーリー

プーリーの位置決めをしているネジが緩んでいる可能性があります。シャフトに凹みがあるので、ネジ位置を合わせるように締め直しましょう。

手順5: ベルトの状態を確認し交換する(必要な場合)
ベルトが延びている場合は、交換する必要があります。私が購入した東芝用丸ベルトはこちら(Amazon)(ED-45C,ED-60C,ED-501,ED-601[392-36-700対応品])。新しいベルトをかけ直しましょう。

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手順6: 裏蓋をネジ止めする

位置調整とベルトの交換が完了したら、裏蓋を元に戻し、ビスでしっかりとネジ止めします。

手順7: 本体を架台に固定する

最後に、修理した乾燥機本体を架台に固定します。しっかりと位置を合わせて、固定してください。

以上が修理手順です。修理が完了したら、乾燥機を通常通りに使用できるはずです。私の場合、プーリーの位置決めのネジを締め直すことで異音がなくなり、問題が解決しました。

もし同じような問題に遭遇した場合は、この手順を試してみてください。ただし、修理作業は自己責任で行ってください。もし不安がある場合や専門知識がない場合は、信頼できる修理専門業者に相談することをおすすめします。

製品の修理に成功すると、効果的な解決策を見つけることができ、貴重な時間とお金を節約することができます。ぜひ、修理に挑戦してみてください。

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