スーパーの値段の特徴を押さえて節約する

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僕は個人事業主なので家で仕事をしていますが、妻は会社員なので、夕食の買い物は僕がしています。
夕食の支度は半々ですので、主夫、とまではいきませんが。

さて、投資の勉強をし、さらには普段事業主として帳簿をつけている身ですから、オトコであっても値段にはウルサイ方だと思います。

先日、普段通っている最寄のスーパーに、インスタントコーヒーとお風呂の洗剤を買いに行きました。

そのスーパーは、以前に住んでいた地域(埼玉県上尾市)と比べて、全体的に高い!という印象でしたが、夕食の材料の割引の思い切りの良さ(半額引きとか)から、しぶしぶ通っておりました。最寄でもありますし。

しかし詰め替え用のコーヒー(AGFブレンディ)と、詰め替え用お風呂の洗剤(おふろのルック)がかなり高いのです。

実は僕の中で、詰め替え用ブレンディと、お風呂のルックは、価格の指標商品なのです。

今まで通っていたスーパー(F店)では、
・AGFブレンディ200g:840円
・おふろのルック: 128円

でした。しかも、ルックに関しては、「ご奉仕価格(○○日まで)」と、期間限定の安値設定でした。

ルックの素人は、ここで「わあ安い。○○日までだから、今買わないと損だわ!」と言って2つ3つ買ってしまうのかもしれません。
しかし僕はルックに関してはプロです(笑)

上尾では最安値が78円でした。ですので、128円で”ご奉仕”などとは甘い。

詰め替え用ブレンディに関しては、”法外”と言ってしまおう。
こんな値段は見たことがありません。普通のスーパーの価格設定だと、680円平均だと思います。
最安値は、どの店だったか忘れましたが、400円を切ってました。賞味期限間近だったのかもしれませんが。

そんなわけで、”指標商品”が2つともNGだったため、別の店へ移動。
すでに買った食材等も棚に戻して。

別の店、といっても、実はGoogleMapで見ても家からの距離がほとんど変わらないスーパーです。
今まであまりこなかったのは、前の店でポイントカードを作ってしまったからです。

ポイントカードとは、かようにお客さんを繋ぎとめる力を持っていますので、商売をする側としては心に留めておく必要がありますが、消費者側としては、冷静に判断する必要があります。

以前、100円1ポイントのお店に5年通い、やっと2000ポイントを貯めた経験があります。
こんどのお店は200円で1ポイント=1円。

ということは、100円の商品が1円でも安ければ、他店の方が良い、ということになります。

さて、2番目のお店(Y店)で指標商品をチェックしますと・・・
・詰め替え用ブレンディ200g: 498円(差額342円!)
・詰め替え用おふろのルック: 88円

きました。この価格差です。2個ずつ購入しましたので、F店との差額で700円以上得したことに。
そのほかにも、お菓子類、インスタント食品類がかなり安いことがわかりました。

次からこっちにしよう・・・^^

お店によって、肉が安かったり、野菜が安かったり、全体的に安かったり・・・と特長があります。
全ての値段を広告でチェックして、1円でも安いほうへ・・・というのは時間をコストで置き換えた時に無駄が多くなります。

しかしながら、家計に重要な商品のいくつかを”指標商品”として覚えておき、買い物の目的ごとにお店を選ぶと良いかと思います。

指標の例:
・国産鶏肉100g、ブラジル産鶏肉100g、国産豚肉100g、詰め替え用商品各種(コーヒー、シャンプー、洗剤)、キャベツ、大根

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